1984 XJ750R(OU28)
XJ750Eをベースに開発した耐久仕様のTT-F1ファクトリーマシン。駆動方式をシャフトドライブからチェーンドライブに変更し、DOHC2バルブ・並列4気筒エンジンを専用設計アルミ角パイプフレームに搭載。軽量・コンパクトな車体により優れた操縦性を発揮する。1984年の鈴鹿8時間耐久レースでは、上野真一/河崎裕之組が最後にエンジントラブルでストップしながら5位入賞を。
● Engine type: Air-cooled, 4-stroke, DOHC 2-valve, in-line 4-cylinder, 749cm3
● Transmission: 6-speed
● Maximum power output: Over 77.2kW(105PS)
● Aluminum double-cradle frame